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弟子ワンコ登場


「弟子ワンコ登場ですね」


我が家に来て もう6ヶ月にたったよ。


「もうすぐ1歳ですね、すくすくですね」


そうだよ、もうすぐキミの実体が消えて1年ってことだよ。
早いね、
一緒に引っ越ししたかったよ。


「今度は弟子を最後までしっかりよろしくですよ、
呑んだくれもほどほどに、ですよ」


見守っててね、


「いつもそばにいるのは知ってるでしょう、(^ ^)

ほら、弟子が起きました、

主は弟子を見守ってくださいよ」


やれやれ騒がしいのが起きましたか(^ ^)


「やれやれ^ ^」







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お別れの予告


散歩のあとブラッシングして、
いつもならキミは庭の散策に出かける。
だけどキミはぴったり寄り添うようにくっつき、
膝に顎をのせてきて、こちらを見上げた。
まるで励まされてるみたいだった。
「そっか、とうとう本当にお別れがくるのか」と、
1週間前にも「もうすぐ」と感じたけれど、
今度のは本番だって解った。
頑張らなきゃって思った。
前日のことだった。




あの日、頑張るキミを撫でながら、
たくさん誉めちゃったから、
苦しみの中、余計に頑張ってるのかもとか、
朝、もう少し庭で過ごさせてあげればとか、
ひとつひとつの小さな選択の別の可能性に思いを巡らせて後悔したりもした。
だけどきっとキミは気にしちゃいない、
この酷い苦しみも終わってみれば
キミのことだもの、
干し芋協定で和解出来る程度の問題になる。
それよりやっぱり最期の時間を笑顔で過ごしたかったから、
苦しむキミを笑顔で褒めまくってた。



少し目を離した隙に
キミの鼓動は止まってしまったね。
キミも黒猫さんのように、
一瞬の隙をついて行くんかい!
抱き締め、「ありがとう」と呟いた所で、
「ゴーーー!!!! 」という音と共に息を吹き返した。
しかもニカっ!と満面の笑みで!
数回ゴーっと肺に息を吸い込んで復活したキミは、
その間中ずっと笑顔。
苦しくって頑張って吸い込むからそんな表情だったと思うけど、
凄くいい笑顔だったものだから泣きながら大笑いしたね。
あの時は笑ってごめんね、
ありがとう。



だけどその後のキミは大変だった。
凄く頑張った、あんなに苦しそうで
あんなに頑張ったキミを見るのは初めてだった。
最初で最後の命の限りの頑張りを見せてくれた。

こっちがギブアップしそうだったよ。
だってこの苦しみを乗り越えたら、
またいつもの元気なキミが戻ってくるなんてとても思えなかったし、
この状況でどんな形でも生きててくれたらなんて
あまりにも可哀想で思えなかった。

だけどキミは、ほんとにほんとにすごーーーく頑張った。
ありがとね。



ある瞬間、ふーっと体の力が解けて、痙攣もおさまり、
いつもの優しい顔つきに戻った。
キミは顔を起こしてこちらをじっと見つめポロリと涙を落としたね。

キミと見つめ合いながら、少しだけ話せたね。
そのあと、やっと目を閉じて吐息をたてはじめたのを見て、
これまでとは違う穏やかなまどろみの時が来たことが嬉しかった。


その隙に部屋に戻ったところで、グエっと音がした。
駆け付けると朝食べた餌を吐いてしまったようだった。

申し訳なさそうにこちらを見上げるキミの顔を、慰めるように
綺麗にしようね〜、気持ちいね〜なんていいながら
暖かいタオルで拭いてる途中、キミの表情が消えていった。


腕の中でキミの中身が去っていくのがわかったと同時に
苦しみから解放出来たことにホッともしたよ。
キミは出すもの出してきれいさっぱり抜け出したね。

キミの消えた脱け殻は瞳孔は開いちゃってたけど、
その後もしばらく浅くゆっくり動き、
フェイドアウトした。


当日まで元気だったキミ。
ピンピンコロリのコロリはちょっと頑張りが必要だったけど、
キミは立派でした。
いまだにキミを思い出さない日がないのは
少し難点……!?
でもそれはそれで嬉しいもの。^ ^


ありがとね



「毎日散歩に連れてってくれてありがとね。」

わんことしての義務ですよ^ ^



「これからは好きなだけダッシュしたり
跳ねたりしてね」


たーくさん走り回ります!



拾い食いもOKですか?



「好きなだけどうぞ^_^」





「今まで一緒に歩いてくれてありがとね。」


どういたしまして^o^



「たまには顔を見にきてね」


だじょうぶですよ、
そばにいますよ



「ありがとう」



はい ^ ^



準備の準備

「 昨日ふと君に、
ひょっとして離れて行く準備をさせられてるんじゃないかと
思い当たってしまい耳の奥がキーンってなったよ」


考えすぎですよ


「前の猫さんの時もそうだったからね」


長い準備期間でしたね


「でもあれで、
ゆっくりと覚悟をして受け容れられたのは事実」


僕もまだまだゆっくりいきます、


「うん、準備の準備くらいに
ゆっくりゆっくりとね」


はい、毎日ご機嫌にゆっくりとですね。


リスペクト♪

「今朝は焦ったよ」


足がからまっただけですよ


「足がぐにゃぐにゃんって、
上手く歩けなかったじゃないかい」


全然大丈夫ですよ、


「キミはケロっとして、
どんどん進もうとしてるもんね」


前へ前へですよ!

それに、あんなに心配そうにさすられると、
他のワンコが見るじゃないですか!


「確かにワンコに会うと、
突然すたすた歩くもんね(  ̄▽ ̄)
プライドがキミを強くするよね」


プライドは大事です


「ありがたいね」


夕方のさんぽも
たくさん歩きましたね


「キミはヨロヨロしてるのに、
まだまだ帰りたくないって、
引っ張るんだもの」


足がどうだろうと、
気持ちは前へ前へです。


「肉体と精神を完全に切り離してるなと、
実は感心したし感動したよ」


仏陀もビックリですか(~▽~@)♪♪♪



「だけどさぁ、
散歩の用意してるときに
はしゃぎすぎだよ、」


だってうれしいのです


「あんなにぴょんぴょん跳ねてはしゃぐから
散歩でヨロヨロっちゃうんだよ、
歳を考えなさいっ」


どんなときでも
嬉しいときは喜びますヽ(・∀・)ノ


「もはやリスペクトしますわ」


しなさいなU^ェ^U

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Author:主=ぬし
ワンコの飼い主=ぬしです。

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